2011年10月19日水曜日

ウルトラライトプレーンとは何か

まず、ウルトラライトプレーンとはなにかに
ついて説明しましょう。



ウルトラライトプレーン(超軽量動力機)とは法規上使われる用語。
スカイスポーツの発達に伴い
いろいろな種類の空飛びものができてきてしまったので
これらをまとめて規制してしまおうとして作られたカテゴリーで
トライク(体重移動型)、舵面操縦型、
ヘリコプター型、パラグライダー型といろいろあるのです。

ただし空飛びものとしてはかなりつらい制限がかけられており
発進地の半径3キロを越えて飛行できない、必ず発進地に無着陸で帰る
などの規則があります。

ピークワンで習えるのはトライク型と言ってハンググライダーの翼に
エンジンとプロペラのついた胴体をつけたものです。

空を飛ぶものですから危険性ゼロというわけには
いきませんが、いくつかの理由でかなり安全な乗り物と言ってよいのです。

まずハンググライダーの翼というものが、偉大な発明でとてもすばらしい
飛行安定性を持っていること。

トライクは動力機なので安全な平地から飛びたつことが可能で
(ハンググライダーなどは山の斜面を利用して飛び立つ必要があります)
かつ風のないときを選んで飛ぶことも可能。

トライクについてはおいおいもっと詳しく説明していきます。


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