まず、ウルトラライトプレーンとはなにかに
ついて説明しましょう。
ウルトラライトプレーン(超軽量動力機)とは法規上使われる用語。
スカイスポーツの発達に伴い
いろいろな種類の空飛びものができてきてしまったので
これらをまとめて規制してしまおうとして作られたカテゴリーで
トライク(体重移動型)、舵面操縦型、
ヘリコプター型、パラグライダー型といろいろあるのです。
ただし空飛びものとしてはかなりつらい制限がかけられており
発進地の半径3キロを越えて飛行できない、必ず発進地に無着陸で帰る
などの規則があります。
ピークワンで習えるのはトライク型と言ってハンググライダーの翼に
エンジンとプロペラのついた胴体をつけたものです。
空を飛ぶものですから危険性ゼロというわけには
いきませんが、いくつかの理由でかなり安全な乗り物と言ってよいのです。
まずハンググライダーの翼というものが、偉大な発明でとてもすばらしい
飛行安定性を持っていること。
トライクは動力機なので安全な平地から飛びたつことが可能で
(ハンググライダーなどは山の斜面を利用して飛び立つ必要があります)
かつ風のないときを選んで飛ぶことも可能。
トライクについてはおいおいもっと詳しく説明していきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿