2011年10月28日金曜日

トライクくんとは

実は、私はピークワンの人間ではありませんで
ピークワンのレッスン生です。
ピークワンで使われるウルトラライトプレーンのことを
通称トライクと呼ぶのにちなんで「トライクくん」と名乗っています。

このブログは西新宿に貼ってありますポスターの
補足説明のために作ったものです。
(そのポスターを見てこのブログを見た方も多いと思います(?!))

西新宿のポスターとは
「トライク(ウルトラライトプレーン)をやりませんか?
やりたい人は私が見学に連れて行って
あげます」
という趣旨のものです。

トライク(ウルトラライトプレーン)は日本のきびしい航空法にしばられてのことも
あるのですが、やる人も多くはなく、ピークワンでも
レッスン生が順調に卒業して行ってしまうとレッスン生が
足りなくなってしまうという事態が生じ、今ちょうど
そんな時なのです。
ですからぜひいっしょにトライク(ウルトラライトプレーン)をやる仲間が欲しいなぁ、
そのためにちょっと努力してみよう!
というのがポスターとこのブログで、
わたしとしては完全にボランティアで宣伝活動をしています。

わたしはグライダーもやっていたのですが、それと比べても
トライク(ウルトラライトプレーン)は今、洗練されて、安全なスカイスポーツの域に達しています。
そして動力機による空飛びものとしては破格に安いのが大きな魅力です。
グライダーですと1回のフライトに6、7千円かかります。
陸上単発機(いわゆるセスナ)だと1時間あたり3,4万円かかるのでは
ないでしょうか?

それらに比べるとトライク(ウルトラライトプレーン)はとてもリーズナブルで、かつ整備士や航空管制の
手をわずらわせることもないので、自由に空に行って帰ってこれる
空は自分のものという感覚があります。これらのことが私がグライダーから
トライク(ウルトラライトプレーン)に乗り換えた大きな理由です。

メールなり携帯で連絡をいただければ、見学日程を相談させて
いただきますからお気軽にコンタクトしてきてください。
見学の結果やるやらないはまったく自由です。

ところでレッスン料35万円で飛べるようになるまでのセット料金というのは
まったく破格の値段設定なのです。これだけでとにかくたくさん飛べますから。
これに目をつけた、かなり年配の方がおられまして

「操縦できるようになるのは無理だろうから、1年遊覧飛行をさせろ」

とおっしゃいましてレッスン生になりました。
最初はカメラなど持って遊覧を楽しんでいたようですが
だんだん操縦練習するようになり、こないだ初ソロ(単独飛行)
をしてしまい機体まで購入してしまいました。

機体購入のことでちょっと説明しますが、35万円のレッスン料は
ほどんど儲けがなく、ピークワンではレッスン生が卒業後機体を
購入してくれることを期待しています。
もちろん機体の購入には強制も押し付けもありませんが
ウルトラライトプレーンでは航空法で、飛ぶ本人の許可(ライセンス)と
滑空場で飛ぶ許可、機体の登録と3つをセットで取らないと
飛べないので、それらのことをやってくれて、かつメンテナンスの
相談に親身にのってくれるというメリットのあるピークワンでの
機体購入を選ぶ卒業生は圧倒的に多いのは事実です。



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